善と悪後編Hatena.ver(二十三

國際政治経済時事の、気になる裏手情報を公開。アメブロに与り変わって茲はてなに鞍替えと颪為る。

ダークネスfileNO35:墨西哥の麻薬戦争を焚きつけた奴は

 

とある『某有名衝撃系サイト』でしょっちゅう取り扱われるタグ(話題ネタ)がある
それは、主に南米で問題になっている麻薬関係のイザコザだ
自分ここ数年来、これはなんでここまでする必要があるのか
疑念が晴れることはなかった
この問題こそ、ダークネス中のダークネスである
闇を生産している闇といっていいだろう。

成程いわれてみればそうだった
この騒動を裏で操っている組織の存在
ここに眼がいかなかった・・・

発端は、墨西哥麻薬王の息子を逮捕したことから始まった
その直後、墨西哥麻薬カルテルVS軍or警察or政府という
血みどろ抗争劇の幕開けとなった
二十三年壱月
北西部シナロア州クリアカン
ここが地獄の舞台である
息子の拘束作戦でなんと、銃撃戦で二十九名も死者を出したという

国内最大級組織は「シナロア・カルテル」という
息子の容疑は、覚せい剤とコカイン密輸の麻薬取締法違反
父は米国で殺人罪により服役中(終身刑

又、北西部クリアカンでは
カルテルと治安部隊間で抗争が激化しており
カルテル側が自動車に火を点けて道路を封鎖したり
空港で民間機を銃撃するなど過激な抵抗を続けているようだ
治安が大混乱状態となっている。

ここまでを踏まえて、勘のいい人ならピンとくるかもしれない
そう、このカルテル支援している奴がいたというのだ
なんという恐ろしい事態であるか

墨西哥、コロンビアなど中南米では長年に渡って麻薬カルテルやマフィア、テロ予備軍を米国C○AとDS
おまけにヘルミナまでが裏で絲引き(後方援助・支援)しているというスキームが既成事実化し続けている*註(いうまでもなく例の分断対立を煽る構図
これにより、カルテル側に最新武器などが行き渡っているため
取り締まる警察や軍が勝てない状況になっているそうだ

彼ら世界支配層が何故、カルテル側を支援するのか
それは・・・・
彼らが麻薬と人身売買の元締めだからだ
利権と既得権益と化しているからだ

はっきりいって日本はまだこうならないだけ相当マシ
怖ろしい話である。