善と悪後編Hatena.ver(二十三

國際政治経済時事の、気になる裏手情報を公開。アメブロに与り変わって茲はてなに鞍替えと颪為る。

ハザードMafia21:二十一世紀の日本は・・

 

九五年というと何を思いだすだろうか
ウィンドウズ九五か
阪神大震災
いろいろあれど実は、世界支配層VS日本の図式が幕開けした
最恐最悪の年である
ある意味で、これさえなければまだなんとかなったかもしれないが・・。

然しそれも到底無理だったろう
先制攻撃を仕掛けてきたのだから
逃げ道はなかったのだ

ステルスWar
敵が視えない戦争
人災とは主に、天候異変を指すが
此度ドバイにて、たった一日で二年分の雨量を観測したとのことだが
こんなこと有り得るだろうか
これも何者かが仕掛けたとみるほうが妥当だろう
気象操作はたしかにできるとの見方が強い
有名な話では、ベトナム戦争でインドの国境付近を大雨で泥沼にさせて敵の航路を寸断させたそうだ

但し、本当に厄介な攻撃は『経済戦争』にある
既に日本でも「新NISA」などでやられているように、
という以前にデフレが四十年間も回復しない事態をみてもわかるように
カネにすべてを依存している吾々にとってこれは生命の岐路を分ける
たとえばかつてのバブル景気は、始まりも終わりも只の人工創作に過ぎなかったが
然し日本へ与えたダメージは言語を絶するレベルだった
これは体験した者なら異論はない。

次に来る波は恐らく、世界同時多発不況か
際限ない円高株安
円高とは基本的には、外国人(国際的に)からみて円が高い。だから輸入品を通じて国内物価を引き下げる効果が期待できる
海外ブランドが妙に安い時期があったのはこのためだ
海外製品が安く買えるということは、投資資金が流入し債券と株式の時価を上げられる
八十年代バブルイザナギ好景気時代はもちろん円高
だが・・
デメは、国内輸出製品が値上がりしているので国際競争力はどうしても下がる
外貨建て資産も目減りする

円高株安ということは、
一口三五〇円で売れる株券と、同じ条件で八〇円にしかならない株券
当然一枚三五〇円のほうが高く売れるが
つまり売りも利益も安い安いのダブルパンチということ

今の日本は好景気時代からドン底まで落ちて、それがもう三七年も前の話なのだから
円高としてもデメのほうだけ残る(メリット効果を活かせるカがない
そこに株安がプラスで付いてくるのだから
ほかならぬ経済地獄に叩き落されるは必定。

たとえばこのことはかなり多くの人が知っているだろうが
日本は海外からたかられている
カネの流出を執拗に企てられているのだ
ODAや、
常任理事国で援助した資金(而も入れてもらえない
UKR助成金
その他諸諸
これは、海外投資資金として扱われるため一銭も戻ってこない
返す義理すらないカネを何故か延々出し続けているのだ。

貴方はきっと、今度こそもうダメだ
完全に終わったと思っているかもしれないが
実は打つ手がないわけでもない
只、実現する可能性は薄いが、
一:国内で支配層の協力勢力を一掃する(主力は政府と官僚
二:日米合同委員会の撤廃
三:日米安保条約を破棄し米駐留軍を撤退させる
四:米国の理不尽な要求をいかにして跳ね除けるか

雲を掴むより難しいとはいえ万が一、これのどれか一つでも実現すれば大したものだ。

日本に於ける、所謂「上層部」
いうまでもなく政府、特に政権与党の幹部
官僚・財界
自衛隊の将校クラス
ジャーナリズムも敵側の代理人みたいなものだ

ガーシーをみてもわかるように、政権に都合が悪いような事をやらかす者は徹底的に叩かれる
これは打ちのめしてみせしめにする効果もある
この國だけではないが、上記一から四項目を阻止するため網の目のような工作が張り巡らされている、それを払いのけることさえ一苦労なのだ
「米軍」とは何故こんな國に駐留しているかというと
日本で米国に都合が悪いクーデターが発生したとき
それを鎮圧して投獄するためだと「エドワード・スノーデン」は明言した
ついでに言うと、日本のライフラインを一度に喪失させるプログラムも既に組まれているというのだが・・

ここまで聞くとさすがに
絶対にどうにもならないと思いがちになるが
一人一人が依存と既存を辞め
デタラメな資本民主体質から改善されれば
天は必ず光を与えると信じる。