善と悪後編Hatena.ver(二十三

國際政治経済時事の、気になる裏手情報を公開。アメブロに与り変わって茲はてなに鞍替えと颪為る。

ダークネスfileNO32:世界の上位1%が全体の四割を資産保有

 

実はこの数字微妙に違う。本当のところは、0,1か2%が八~九割強といったところになるかと
先ず、現在の地球人口約八二億人を1%とすると、八二〇〇萬人
*註:但し総資産額は計上しようがない。脱税や隠し財産など計算できない数字が多い

しかし・・以前お伝えした『英のデビッド・Lが保有する資産額が計約一亰五百兆円』ということが事実であれば、益々計算方式が意味のわからないものになる

一説には、生前エリザベス女王(フィリップ殿下の妻)の資産は三亰円だった
天皇の総資産額は七亰を超えるなど

憶測に憶測を飛び交っても仕方がないところも多々あれど

実際によくいわれるところの「超富裕層」とは、本当はそんなに多くいないだろうことが窺える。であれば、そう考えるなら超富裕層が1%もいるわけないだろうという委曲が視えてくるわけだ。

詰まり、現世界人口の0,1%となれば該当する数は八二〇~一千万人となるが
これが本当の本筋ではないかと私はみている
何故ならば、五一〇〇萬人以上の富裕層が保有する資産額が「超・富裕」に値する、各々が一兆円以上を悠に保有するという考え方は余りに都合が良過ぎる

*註:但し超富裕層はどれくらいの資産を保有していれば超になるかの定義が存在しない・・

然し・・この偽装と虚構社会に於いて、どこでどんな不具合が起ころうとやぶさかでもない

上記のこれを引き合いに出した場合、すべての理論はひっくり返ってしまうことになるが、本当にそれくらい無茶苦茶な情勢であることを自分は承知している。

 

日本のスーパースター・大谷翔平が十年で史上最高の契約金千億超えが話題になっているが、超富裕層からみればこんなもの「少し葉っぱがかかった」だけにしかみえていない筈だ。

八二億人の四割にあたる資産を保有するのは、
主に西欧の貴族たちだ
有名なL
R、
モルガン
ウォーバーグ
メロン
らである。

飽く迄自分だけの個人観でいうならば、上記の四割という部分に得心がいかない部分がある
若しかするとこの言い方でさえやんわり表現させているだけのダミーかもしれないのだ
この見方が正しければ間違いなく、世界でたった0,1%か、やもすればそれ以下、0,01%の可能性だってあるが
たったそれだけ少数の人間が所持する超・多額のカネ
私の脳裏にはあの、英BBCイラク戦争終了時に報告した恐るべき記事の内容
二二〇〇兆$から最終純利益六六〇〇兆$儲かった奴の話
がある爲、どうしても個人観点に偏ってしまいがちになれど、強ち大間違いな見方でもないと思っている。

とまれ、いま喫緊の課題は
現行で一人が何兆円所持していてもかまわないが
大規模な富の再配分
富裕税もしくは多国籍企業
株主所得税

これらが最重要として注目される。だがわかっている人にはわかるが
こうした超有益政策は決して実施されることはない、まず絶対ありえない
それは法が作られるとき、法を作る側にいる人間が自分たちは損をしないように内容を査定・改変するからであって
恐らく不毛なイタチごっこが今後も延々続く見通しになるかと
又、法を作る人間と富裕層がグル、これもよくある話だ
残念だがそれが世の常なのだ。

日本もそうだが、特に地方の廃れ具合はもはや半端なレベルではなくなっているという
あるところでは、空き家だと思っていたら人が住んでいたなんてことも聞いたことがある

これらの話もしていてもキリないだろうが
使えなくなった農機具や廃材の山
農家が食えなくなってきたためどこも廃れる一方であるし

而も相変わらずそれをどうにかしようと声を上げる議員や知事の姿もない。

この國の未来は高い確率で
滅亡か
支那の属国として日本人は超少数化し生き残るか
何れにせよ、西暦二一二四年には答が出ると思われる

米国
支那
日本

これが世界で、個人資産に占める割合が高い國上位となる
ここだけみても日本は世界で三番目に酷い國といえなくもない

最後に、報告書ではこう書かれていたようだ
『西側諸国ほどではないが日本も大変不平等な状況にある』と。