善と悪後編Hatena.ver(二十三

國際政治経済時事の、気になる裏手情報を公開。アメブロに与り変わって茲はてなに鞍替えと颪為る。

ハザールMafia13:経済の屋台骨は金融

 

先ずここで第一に、世界支配層の存在だけは是が非にも覚えておかなければならない
でないと話が進まない
「層」というからには一枚岩ではない、そう思えた貴方は中々の切れ者
大まかにいえば、欧羅巴(特に西側諸国)貴族
米国
支那
加奈陀
南アメリカと、

亜細亜の一部地区
支配層は色々な地域に分布しているようだ

早々に、実も蓋も無い話をしてしまうならば、この者達がいなければ世界に「優生学」や「支配慾」や「戦争」といった概念は存在しえないであろうと自分は憶測に励んでいるところだ
そして無論、金利とカネ
などという訳の解らないものも除去できていた筈であった
然し、それをいくら否定したところで状況は一変たりとて逆転せず
ただ空しいだけなので敢えて今まで黙っていたのだが・・。

世界支配層
ユダヤフリーメーソン
スカル&ボーンズ
三百人委員会
国連組織
WHO
CFR
等々…

世界の首脳陣は、彼らの手先に過ぎない
日本で言えば総理や財務大臣、それに防衛庁長官がそれにあたる

ということは、察しのいい人にはピンときたかもしれないがそう、彼らもまた日本の国益に叶う行動は取らないし取れない
飽く迄、支配層に都合がいいように動くのみ
それは保身であったり、莫大な口止め料を受け取っていたり、将来大出世を約束されていたりなどで身動きが取れない状態にさせられているのだ。

要するにだ、ということはこのままいけば日本はやがてまた戦争に巻き込まれてしまうことになると思われる
もう憲法九条だの自衛権だの敵基地なんちゃらだの地位協定だ安保だ
あまり意味が無いと思うのは自分だけだろうか
実効支配の権限を持つ者が「やれ!」といったらやられる
結局物事はなるようにしかならないようできているとしか思えない
新型コロナパンデミックを振り返ればわかるだろう
結局はいったもん勝ちのやったもん勝ちということで
『乗れば負ける』
これはいま私が思いついた言葉だが、強ち否定しようがない

世の中頭の使いようなどといったもので
こう来たらああ返すではないが、
相手の出方に対してこっちはどう出るかという考えは大変重要だと感じる

たとえば不思議に思った人も多くいたかもしれないが、貴方はなんで金融機関が破綻するかそのワケを心得ているだろうか
金融機関とは経済の要
これが破綻するということは、希臘がそうなってしまったように國のデフォルトという事態を引き起こし民衆はパニックに陥る
明日からどうすればいいのかわからず途方に暮れる
バブル崩壊
リーマンショック
希臘のデフォルト
夕張市破綻

これらはひとえに、人がカネに縛られているという現実から逃れられないために発生する一種の軽度バグだ
たとえ日本から銀行がすべて一気に倒産か、なくなってしまったとしても
それならそれでいい、
そうなったらなったでまた別の生き方を模索すればいいだけのこと
先の話で何故、世界支配層の存在を覚えておいた方がいいといった理由は、彼らの気分で破綻させたり戦争を仕掛けたり、株や為替の意図的操作、大型パンデミックを流行させる時期
つまりは世界の舵取りのような巨大な歯車を自在に動かせる権限を有する
L家の創始者が『私に通貨発行権を与えよ』といった台詞は有名だが
実際はなんのことはない、
吾々が勝手に従っているに過ぎないのではないか
というより従順過ぎるからこそこんな事態を招いている
誰も彼も自由自在に生きていたらきっとこうはならなかったろう。

世界に多大な混乱をもたらす手段、それこそが経済・金融危機
日本も九一年のバブル崩壊でトドメの一撃を喰らわされたが
冷静に考えればだからなんだとしかいいようがない
別に経済や拝金主義になぞ興味はないし
贅沢な暮らしを望んでいるでもない

然しだ…
生活の基盤が「カネ」に纏わる以上、無視もそうそうできない
不良債権」とは嫌な言葉だが
金融機関が各国に於ける屋台骨である以上、その銀行に『債務不履行』を課せばどうなるか
実は金融破綻のカラクリは、ここにあった
難しい話ではない
_金融機関へなるべく莫大な巨額の不良債権を抱えさせるよう仕向ける(米のサブプライムローン問題が最もいい例)⇒株式や為替を操作し売り手をなくす(三分の一以上の安値設定)⇒逃げ道がなくなったところへ政府の公的資金注入

これで國なんてものは完膚なきまでに破壊できる
なんのことはない
而も公的資金でさらに傷口を広げさせているから効果は計り知れない
原爆を落下させたあとに水爆を追撃したようなものだ
さらにいえば、この期間をどれだけ長引かせるか
銀行が不良債権を抱えたとき、多くはそれを回収させようと試みる
しかしある特殊な条件下、たとえばバブル崩壊サブプライムローンなどであれば
既に焦げ付きは眼にみえているようなものなので簡単に共倒れさせることができるというわけだ。

つまり、これは警告である
國がなにかを予告したとき、それは注意したほうがいいかもしれない
日本は今、ニーサ(NISA)なる投資株の話をもちかけているが
同時期に『日経平均株価がバブル期を超えた!』などと適当なことまでホザき始めた爲、これはよくよく胡散臭い以外の何者でもない、典型的詐欺師の手口ではないか
これに敷かれたレースの行き先はこうだ
【NISAを発足し、株価がバブル期越えと報道すれば投資する人の数が増える。カネが一定数溜まったところで倒産させ一気に回収】
という、これこそが本丸ではないかと自分は考えているのだが
つまり政府が外国人株主と手を組み
究極的なまでの売国行為に加担しているということ

だから平均株価がバブル超えたなんて大嘘だ

こんなことは周りをみればすぐ分かる
森永卓郎さんが、NISAは絶対やるなといっていたがやはり
これはかなり何かありそうである

元締めが負けるギャンブルは存在しないというが
若し手を出すならそれなりの覚悟がいるだろう
いうまでもないが自分はこんなもの一円たりとて興味は無い

一番の本質的問題は、
カネがなくなると、経済が崩壊すると生きていけなくなるという妄想・勝手な思い込みにある、これはある意味で刷り込まれているからタチが悪い
嗤ってしまいそうになるがそんなことあるわけがない
当然である
人間だってカネが創造される遥か以前から普通に暮らしていたのだ
大事なのは、冷静で客観的視線を以て
世界を静観し見渡してみること
そして周りがどうこうより
自分はこうしていくんだという姿勢を崩さないという意志
これこそが本当に大事と思う。