はじめのご挨拶
一年間勤めあげた『日本人が知らないニッポン』シリーズを終えて
あれから一ヶ月
自分で言うのもなんですが、私はまだまだ進化し続けそして書き続ける。
やっていて感じたのですが、チトここで趣向を凝らしたいと思いまして、シリーズ掛け持ちスタートとさせていただく
どういうことかというとなんのことはなくただ私の気分で別のシリーズを織り交ぜる
ただそれだけです。
第三弾は「ハザールマフィア」と題しました
恐れ入りますがご理解の程を。
＊イレギュラー：此度、第二弾の「ダークネスNO９」が突如、切り上げになりました。現在運営殿へ問い合わせ中にて
こちらのほうとしても掲載した記事が突然中断になることは驚きとただ戸惑うしかなく
バックアップのときは保存されないうえ、作成した労力が無駄になってしまうことが誠に残念でなりません
而も一番の懸念は、わるいことに掲載記事の下書きを保存してないため書いた本人でさえ、NO９がどんな記事だったかすらわからなくなります。確かに、アメブロ様が仕様変更した旨（リテラシーとプライバシー強化）は承知しておりましたけれども、実際こうなるとちょっと哀しいですね、NO９戻ってくるといいですが・・
本文
八七〇〇萬人～一億七〇〇〇万人
もう百年以上前になるが二〇世紀の幕開けは悲惨たる無惨だった
その訳は他でもない、戦争群雄割拠の勃興となったからだ
上記の数字は何かというと、百年間に戦死した人の戦死者数と、政治的抑圧による被害者の計（犬養毅首相など
一億七〇〇〇万というと日本人口を遥かに超える。尤も日本は明らかに人口超過であるが、所謂〔犬死・無駄死に〕してしまった人たちの数があまりにも夥しい事実に変わりはない。
ベトナム戦争も
イラク戦争も
朝鮮戦争も
広島と長崎の原爆も
特攻隊も
まったく無意味だったと私は思う。
戦争は明らかに意図して作られているからだ。
一九〇〇年の世界人口は、一五億人
するとこの数は一〇％を超えるので、一〇人に一人以上が殺されたことになる
人とは、愛や感情に満ちた生物であるが同時に、慾と憎しみの権化にもなりうる。異民とはいえ同じ人間同士が互いに覇権を争い
利己を追求する。だが本来、利己的主義であるとか利益というのは虫の生命にも及ばないほど不要であり、それを論ずる以前に存在価値が無い、これまで何度も言ってきたが、人はカネの爲に生きているのではないからだ
死ぬときは皆、無一文である。
軍産複合体とは、戦争を一個の事業と考える。
【國際上の利権】奴等にとってこれこそが本望であり、至上の喜びだ
戦争屋にとって、流された何十万人の戦死者たちの血や命の尊さについての感傷は、無い
この余りに不毛な潮流を今の世代の吾々がいかにして阻止できるか、そういう手段があるか否か
今後はそこに視点を充てなければならないし
勿論、日本の緊急事態条項などもってのほかであり
来年二四年明けの台湾総選挙がけっこう危ないといわれているが
『台湾有事なら日本はいざ！』という論調に決して騙されてはならない。
これこそ戦争屋の思うつぼだ。
