善と悪後編Hatena.ver(二十三

國際政治経済時事の、気になる裏手情報を公開。アメブロに与り変わって茲はてなに鞍替えと颪為る。

ダークネスfileNO14:日本の商店街をシャッター街に変えた張本人は「7」「イトーヨーカドー」「西武」

と、ダイソーもそうだ。

ダイソーはいわずと知れた百均の元締め
昭和五十一年七月、コンビニが台東区に第一号店オープン
そして、裏方は財閥だった。

『裏方は財閥』 と何気に一言で済ませているが途轍もなく途方もなく深刻な事態だった、過去形だが・・
全国の商店街を閉店せしめ、独禁法もなんのその*註:尤も既に大店法が解除されているが(大店法とは、昔は遊園地など一部を除く営利の大型店舗化を規制していた法律
経営者や株主の爲だけの運営という、クソの役にも立たない悪法を樹立させた、そのバックにいたのが「財閥ら」だ
それが証拠に、特別稿NO1で紹介した英のデビット・Lの資産が、一京円を超えるという事態に陥ってるのではないか、これらは完全な失策、というよりもはや計略である

註:余談だが、栃木県宇都宮市で全国初のLRT予算が総工費六八四億円である

あれほど大規模な工事なのにたった一兆円より遥かに低い

一亰円を超える資産がいかに莫大かわかると思う


失策とは、再配分機能のことだが、まったくもってこうしたものは現代社会では憂慮されない。

私は知人らに一度、一人が大金を占める意味はないと力説したことがあるが案の定彼らはすっとんきょうにしていた
まあそれはいいが田中将大も、大谷翔平も、百数十億円やら千億やらを持っている意味は皆無に等しい
果たしてこの金額を生きている間に使い切ることは可能か
おそらくまず不可能だ、全部捨ててしまえるなら別だが・・

正直自分の考え方では『再配分』はあまりよろしくないかもしれないと思っている
そんなことより、配分のやり方が公平
であることのほうがより重要度が増すと考えていて、たとえば、なんで保育士の年収が百七十萬なのか(改定後は百五十萬にさらに低くなった)ということであり、中層の底上げという肝心な部分がそっくり抜けているのだ。

吾々人間は本来、紙と数字の概念でしかない「カネ」に左右されることはないはずだが、それでも機知にいうのであれば、誰にでも年収五百万以上の値打ちはあるのだという見方が第一の基点になる。
それが、産まれてまだ間もない最も人の重要な期間である幼児教育をこの低評価でコキ下している以上、まさにこの世は闇
一寸の光も差さない暗き深部というのだろうか、こんな社会に未来や将来性をどう捉えていけばいいのか皆目見当もつけられない。

やはり政治と経済の終焉以外に太刀打ちできる策はないのだと確信に至る。

 

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