善と悪後編Hatena.ver(二十三

國際政治経済時事の、気になる裏手情報を公開。アメブロに与り変わって茲はてなに鞍替えと颪為る。

ハザールMafia11:本来、なにも無いという真理

日本弱体化計画*註:WGIP・分断統治・GHQ対日戦略・3S・他
は、主に七十年代後期より本格的な本腰になっていた、それまでより強力でイビツなまで執拗になってきている(現状を視れば明らかだ)
が、特に九十年代以降のそれはより増幅し激しくなっていた

私は冷静に考えると、あのバブルとは本当によかったのか
考えれば考えるほど分からなくなる
景気がいい⇒皆がカネを使う⇒皆羽振りがいい⇒景気がさらに好循環する
だから、なんなのだと
カネなど数字と紙の概念でしかないものを崇め奉るかのようにしてへーこらやっていた時代だ
若者は踊り狂い、大人は飲み会にせっせこする
温泉旅館に団体客が押しかけていたそうだが
それが今だとしても自分は決してその中にいないだろう
くだらなすぎるのだ

いま、こんな現状になってしまって
それは確かによろしくない事態であることは充分承知している
然し、より悪くなったからこそ見えてくるものがあるのではないか

別に、日本の戦後復興イザナギ景気を批判しているでも羨ましがっているでも、妬んでいるのでもない
本来そもそも、何も無くてよかったのじゃないかという尤も大事な委曲に気づかされた
それだけかもしれない。

人類なぞ地球の歴史に於いて
所詮は泡沫の刻

それがどこぞ一国の景気だかが良くなったとか、それがどうだというのだろう。

東洋の日本人絶滅計画というものが仮に本当にそれが計画されていたとして
絶滅してしまってもしなくてもどちらでもいい
それが今の自分たる真っ当正直な気持ちだ
『本来なくていい』とは全く自分で言っていて敢え無く感服するが、人間以外の出来事としては他からみれば何事でもない只の「事象」に過ぎない。

少し嫌味を言わせてもらうなら、人間社会といわれているものが本当にあるとして
先ず『麻薬物の撲滅』
これは徹底的にやらねばならない
既に日本でも、あまり大っぴらに知られてはないようだが薬物類の乱用は相当なものであると確信している
特に芸能界の麻薬汚染は中々に凄い、一部ではやっていることが当たり前のような風潮にもなっているそうだ
『麻薬のまん延』は、社会劣化を招く第一・始めの要因になる
もっと深刻に表すなら「元凶」という。

この日本でも麻薬の他に、拳銃(密輸事件多発)
ライフル・機関銃、手りゅう弾
VX・サリン等毒物(オウムの松本サリン事件で有名になった)
他、テロ危険準備集合罪に相当する武器等
さらには一般人にまでも視野が広がっているそうだ

このことは、知っている人も多いと思うが
上記危険物類は昔は、暴力団やカルト組織に限られていたものだ
それを普通の人にまで浸透したということは、これはかなり神聖な人間社会システムからかけ離れた次元へ移行したと推察できなければいけないと思う。私の見立てでは、江戸初期・安土桃山の頃と比べた現代日本は、全国区すべてを覆うドス黒い「煤」*(黒ケムの副作用でうす黒く汚れる
で覆われているような、健全な人間が住めない悪疫と化したように思えなくもない

もうそんなことを言っても、何十年も前からそうだが・・・・

若し仮に、ある一国の国家転覆を謀る任務を背負った者がいるとして、ソイツが何をするか
この話が明確に分かるのは、明治維新で突然やってきた『トーマス・グラバー』という英国の武器商人を調べればすぐに分かる
まず麻薬を大量に密輸して捌き、次に無差別事件を引き起こす組織の黒幕になるであろうか
実はこれが一番手っ取り早い
やる氣になれば私にでも要領よくこなせる自信がある
この二つは、特殊能力や資格がないとできないわけではないからだ
コツさえわかれば誰にでもすぐできるようになる

今はもうそんな時代なのだ
努努、用心に越したことはない。